社会資本整備のための工事の設計業務を行うには、建設コンサルタント登録が必要であり、これに技術士の資格を必要とします。
（1）鋼構造及びコンクリート（橋梁・構造物）
（2）河川砂防及び海岸（河川・護岸、砂防ダム・施設、河川構造物）
（3）道路（道路・交差点、道路施設）
（4）地質（土質及び基礎、地すべり機構解析・対策工）
以上の調査・設計業務を行います。

• 各種設計（道路・交差点・一般構造物・橋梁・河川構造物・砂防施設）
• 砂防調査計画
• 調査補修設計
• GIS（地理情報システム）
• 小水力発電

その他、下水道や農業土木部門でも実績を積み上げており、今後も社会の潮流を捉え持続的な事業拡大を図ってまいります。
長寿命化対策や維持・診断・補修、更新の判定と対策等、何も無いところに作ってきた以上の技術力が必要とされています。

測量においては現地で計測したものが計画等の基礎データとなるため、より確実であり、また高い精度の成果が要求されます。
それらに応えるべく日々の技術の向上に努め、また最新機械等も導入し、あらゆる測量に対応できるよう取り組んでおります。

• 各種測量（基準点測量・水準測量・路線測量・深浅測量・地形測量）
• 流量観測
• 保守点検業務
• 補償コンサルタント（用地測量・物件補償）

社会資本整備や自然災害の防除の根幹を担うべく、地質部門の専門技術者の育成と拡充を図っています。調査の分野は、道路・トンネル・地すべり・急傾斜・構造物基礎・河川・砂防・土壌・地下水など多岐に及んでいます。

• 地すべり調査
• 地表地質踏査
• 空中写真判読
• 調査ボーリング
• 物理探査
• 水文調査
• 孔内計測・孔内試験

近年では環境分野の業務も多くなり特に生物環境の専門技術者の充実にも力を注いでいます。
早期開通が望まれる三遠南信道では、水文調査を10年に及んで取り組んでいます。